候補者の転職意欲が動く「いま」を、採用担当者がつかめる
株式会社overflow(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鈴木裕斗、以下overflow)は、2026年6月18日、運営するAI時代のエンジニア採用プラットフォーム「Offers」に、AIが候補者の転職意欲を数値化した「キャリアドリフトスコア」を追加しました。採用担当者の皆さまは、Offersの管理画面で候補者プロフィールを確認する際に、スコアと転職検討フェーズ、そのフェーズに応じた推奨アクションを直接見ながら、アプローチのタイミングを見極められます。
▶ 採用担当者さまはこちら: https://offers.jp/client/lp
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■ 背景
エンジニア採用において「潜在層へのアプローチ」を掲げる企業は増えています。今すぐ転職を考えている人だけでなく、いまは動いていない人にも早い段階で接点をつくる、という考え方が広がってきました。
一方で、候補者お一人おひとりの転職への気持ちは、決して一定ではありません。評価のタイミングやプロジェクトの区切り、身近な人の転職といった出来事をきっかけに、日々変化していきます。その変化を採用担当者の皆さまが日々の指標として直接つかむのは、これまで簡単ではありませんでした。結果として、いつ・誰に・どんな切り口でアプローチするかは、担当者一人ひとりの経験や勘に頼る場面が多く、意欲が高まった瞬間を逃したり、関心が薄れたタイミングで送ってしまったりといった機会損失が生まれていました。
Offersは2026年6月、「AI時代の採用は、Offersから」を掲げてブランドを刷新し、AIと専門チームを組み合わせて採用までをご一緒する採用支援サービス「Offers AI RPO」の提供を本格的に開始しました。Offers AI RPOでは、候補者の転職意欲の変化をAIが分析し、スカウトの最適化に活かしてきました。ただし、その分析結果を採用担当者の皆さまが数値として直接確認できるものではありませんでした。今回のキャリアドリフトスコアの追加は、これまで見えなかった「意欲の動き」を採用担当者の皆さまの手元に届け、ご自身の判断に活かせるようにするものです。
■ キャリアドリフトスコアとは

キャリアドリフトスコアは、Offersが35,000人を超えるエンジニアデータから構築した「キャリアドリフトモデル」をもとに、候補者の転職意欲の現在地をスコアとフェーズで示すものです。管理画面の候補者プロフィールに新設された「キャリアドリフトスコア」では、以下の情報を確認できます。
・転職検討フェーズ:候補者が今どの段階にいるかを、5段階で表示
・キャリアドリフトスコア:キャリアドリフトモデルに基づく、候補者の「現在の状態」を示すスコア
・上位パーセンテージ:同スコア層内での候補者の位置づけ
・推奨アクション:現在のフェーズに応じた、アプローチの参考になる打ち手の提案
・スコアの根拠:「+スコアの根拠を表示」から、スコア算出の基になった候補者の行動履歴を確認可能

スコアは、プロフィールの更新やスカウトへの反応といったOffers上での行動に加え、公開情報から読み取れる傾向をAIが統合し、常に最新の状態に更新されます。キャリアドリフトスコアは、より良いタイミングと内容で候補者の皆さまにご連絡するための、採用担当者向けの目安としてご利用いただくものです。
採用担当者の皆さまは、AIによるスカウト最適化と並行して、キャリアドリフトスコアを参照しながら、ご自身の判断でアプローチのタイミングや訴求内容を調整できます。
■ Offers AI RPOを支える3つの技術

キャリアドリフトスコアは、Offersだけが持つ3つの独自技術から生まれます。1,000社以上のエンジニア採用に伴走してきた経験を礎に、候補者の探索、スカウトの設計、候補者との関係づくりまで、採用に関わる場面のひとつひとつを、Offers独自のAI技術と専門チームの組み合わせで支えています。キャリアドリフトモデルで候補者の転職意欲を読み取ってスコアを算出し、そのスコアをもとにストーリースカウトを最適なタイミングでお届けする。今回は、この一連の流れの起点となるキャリアドリフトスコアを、採用担当者の皆さまが直接確認できるようにしました。
1.キャリアドリフトモデル(特許出願中) 35,000人を超えるエンジニアの皆さまのデータから組み立てた、転職意欲の変化を7段階でとらえる独自の心理段階モデルです。「今すぐ転職したい人」と「そうでない人」の2つに分けるのではなく、その方が今どんな気持ちで仕事や転職に向き合っているかを、より丁寧に読み取ります。現在のOffersでは、このモデルをもとにした転職検討フェーズを5段階に整理して、採用担当者の皆さまが確認できます。
2.キャリアドリフトスコア(特許出願中)候補者の転職意欲をAIがスコア化し、意欲の変化をリアルタイムに検知します。
3.ストーリースカウト(特許出願中)キャリアドリフトスコアと候補者のスキル・経験に基づき、30以上の切り口からスカウトのシナリオをAIが組み立てます。その方の状況に合った切り口とタイミングで、企業のストーリーを継続的にお届けする。同じ文面をたくさん送るだけでも、一度送って当たるのを待つだけでもない、AI時代ならではのスカウトのかたちです。
※ キャリアドリフトモデル・キャリアドリフトスコア・ストーリースカウトは、いずれも特許出願中です。