弊社の開発の中心メンバーと、鈴木、田中で、マネーフォワードさんや、ピクシブさんなどが開発合宿で利用していることで有名だった神奈川県の湯河原にある「おんやど恵」さんに開発合宿に行ってきました。満足度の高い旅館で言うことなしでしたのでその模様をご紹介します。

そもそも開発合宿の目的ってなに?

overflowは創業して2年が経過してコミットしてもらえる開発者も増えてきました。副業・転職の採用プラットフォームの「Offers」を2019年の5月にα版リリースをして、ありがたいことにユーザー、クライアントさまが増えてきました。

今後Offersやそれ以外のプロダクト、overflowは大きく分けて3事業を行っているためoverflowという会社全体を含めて経営陣と開発のコアメンバーの認識をすり合わせるために行いました。

日々のMTGで済む話なのか?

日々開発に集中していると俯瞰して会社全体を常に見続けるのは経営陣以外は非常に難易度が高いですし、
そうすることが開発メンバーのためになるとは思いません。

もちろん言いやすい空気は作っていますが、俯瞰して会社をみる役割は経営陣が行なっているので、
下記のような内容を一緒に考えてもらうというのが主目的です。

現状の開発体制

  • プロダクトマネージャー1名
  • フルスタックエンジニア3名
  • デザイナー1名
  • 副業でお手伝いいただいているエンジニア4名

中長期や会社全体を考慮した開発陣の認識のすり合わせ

  • 中長期のデザイナー・エンジニアの採用
    • これまでの採用のやり方の整理
    • これからの採用のやり方の整理
    • どういう人が欲しいかの整理
    • スキル・金額・ポジションの認識合わせ
  • 中長期の開発項目の整理
    • Offersのユーザー、クライアント側の開発項目
    • コーポレート系の開発タスク
    • Fincyなど他プロダクトの開発項目の整理
    • オフラインを含めた開発項目の整理・アイデアブレスト
  • Offersの初期開発を1年間開発がんばってきたよねの労い

経営陣・CTO・エンジニア・デザイナーの認識を揃えておくことが、
スピード感を持ってプロダクトや組織を成長させるためには大切です。

開発合宿の主な目的を整理できたところで、本題のおんやど恵のアクセス方法や
どんな施設だったのかについてご紹介します!

「おんやど恵」への行き方・アクセス方法

チケットはスマートEXでサクッと取れるので、スマートEXをお勧めします!
ただ、購入した時のクレジットカードがないと発券できないので注意が必要です。

品川駅から新幹線で出発

品川駅から、山陽新幹線で40分ほどで熱海に着きます。

そこからJR東海道線にのり、5-10分で湯河原に到着。

湯河原駅からはバス

湯河原駅までいったら、バスで理想郷という名前のバス停までいきます。湯河原駅を出たところに「手湯」があります。直接流れているところを触るとまぁまぁ熱めなので注意が必要です!

湯河原駅を出てすぐのところにバス停があるのでほぼ迷うことはないかと思います。

理想郷って名前ww となりましたが、川のせせらぎといい、緑の豊富さといい、街の静かさといい、普段は都心のコンクリートジャングルで開発をしているので、最高の環境でした。

旅館のとなりにコンビニもあるのでレッドブルなどたくさん買い込んで開発に集中できます。

旅館の前の川はこんな感じになっています。

「おんやど恵」の施設はどうだった?

施設は古めの旅館ですが、いろんなゲームが置いてあったり、ラウンジも広くて、すごく居心地が良い施設でした。
宿泊する部屋は、6人で宿泊したので特別室という8名用の広めの部屋を用意していただけました。

特別室は、部屋の中にも檜風呂があって素晴らしいスペックに興奮でした!

会議室のスペック

会議室はかなり広くて会議だけならば10人以上は余裕で入ることができる会議室でした。会議室は1日の利用で20,000円となっています。

選べるプロジェクターが2種類あり、あまり違いがわからなかったので今回は安い方の5,000円のプロジェクターを利用しました。ホワイトボードも用意されているので、そのほか必要であればポストイットなどを持っていくことをお勧めします。

会議室にはWIFIやアダプタなども充実しているので特に不便なく開発合宿ができました。他にも水やお茶などが用意されており、必要であればフロントに連絡して持ってきてもらえます。

ちなみに、会議室の名前は「両国」。

そのほかの施設のスペック

卓球もできるものの、会議室を利用していると卓球出来ないということで少し残念でしたが、それ以外は開発陣大満足の施設でした!
人狼・ボードゲームなどや、写真のような古めのゲームなど面白い施設になっていました!

露天風呂もありますし、お風呂も広くて6-8人くらいの開発合宿だとおすすめです。同じ時間にみんなでお風呂に行くとお風呂のキャパシティが大変です。笑

施設のスペックはすごく満足度が高い結果でした!

開発合宿で得られた成果とまとめ

  • 開発者の採用についてつめられた
  • 中長期の開発項目が明確になった
  • サービスの世界観や方向性がクリアになった
  • みんなでやっていきを高めた
  • 4時まで仮想通貨について話した
  • 開発合宿だけど、実際開発はしていない()

このような開発チームや、サービスに興味を持っていただけた方はぜひお問い合わせください。
Twitterなどでも構いません!

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